卒業式

今日は、Hugで1年3ヵ月頑張ってくれたUさんの卒業式でした。

倒れる前に勤務していた会社に、新年度から復職することが決まり、

今日がHugでの最終日となりました。

コーヒーで乾杯し、一人ずつUさんに向けてメッセージを伝えました。

普段からUさんは、休憩時間もスクワットや足踏みをするなどとてもリハビリ熱心で、

他のメンバーさんからのメッセージも「いつも熱心だった」「リハビリをしている姿が印象的だった」というものが多かったように思います。

他にも「これからがまた大変だと思いますが頑張って下さい」

「たまにはHugのコーヒーを飲んで思い出して…」とエールが送られ、

ご本人は

「ありがとう、Hugに来て良かった。イチローと同じタイミングで卒業することになります」と、語っていました。

今朝は、イチロー選手の引退のニュースがあちこちで取り上げられていましたね。

努力家のところはイチロー選手もUさんも共通しています。

Uさん、次のところ(というか前のところ?)でも持ち前の頑張り屋と穏やかなその笑顔で頑張って下さい。

Uさんの前途に幸多かれ!

嬉しいお客様

Hugではメンバーさん達は15時で退所し、

その後はスタッフだけ残り事務処理に追われます。

昨日も同じようにスタッフだけ残っていたところに1人のお客様が…。

「あー!○○くん!」と大きな声で迎えてしまいました。

1年半前にHugを卒業したTくんが、ひょっこり顔を出してくれたのです。

Tくんは開口一番「内定をもらいました」と

嬉しい嬉しい発表をしてくれました。

卒業したあとは就労移行に通い、いろんな企業で実習を重ね、今回の内定につなげたとのこと。

実習は大変やったし厳しいことも言われたりした〜と笑いながら話すTくんは、とても頼もしく見えました。

Aさんは元気?Bさんは卒業したの?Cさんは?

と、かつての仲間たちのことを気にかけてくれてスタッフに色々尋ねていました。

来週から新しい道を歩くTくん、体に気をつけて頑張ってね!

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そして今日、メンバーさん達に

Tくんが来てくれたこと、内定をもらったこと、みんなのことを思っていたことを伝えました。

みんなから歓声があがり、口々に良かった良かったと言っていました。

Hugのことを覚えていてくれてありがとう。

報告に来てくれてありがとう。

ステキな春の知らせでした。

調理実習 ~ キーマカレー ~

今日はお楽しみの調理実習。メニューはキーマカレーです。

メンバーさん10名での調理実習で、各自担当の野菜を決めて、

それぞれ1cm角に切っていきます。

ザクザク切っていく人、だんだん小さくなる人、まな板に書かれている目盛りに忠実に1cmに切る人。切り方にも個性があり見ていて楽しくなります。

Hug自慢の、相撲部屋かと思える大鍋で具材を炒めるのはKさんとNさん。

Kさんは「動作をゆっくり」することが苦手でどうしても小刻みに動かしてしまいます。

大鍋の中の野菜を炒める時も野菜が飛び散るほどの小刻み混ぜ混ぜになってしまいます。

そこでスタッフとKさんで「ゆーっくり、ゆーっくり」と歌を歌うように声をかけながら行うと

少しゆっくり目に混ぜることができました。

何気ない作業の中で小さな工夫を見つけていきたいと思います。

カレーを煮込んでいる間に、ナス・パプリカ・カボチャ彩りの良い野菜をホットプレートで焼いてトッピングを用意します。

そしておいしいカレーとフルーツヨーグルトサラダが完成です。

オリーブオイルのいい匂いがする野菜をトッピングして、みんなで「いっただっきまーす」

野菜たっぷりのキーマカレー、みんなで食べるとなお美味しいね。

今回も大成功でした。

やっぱりカレーは裏切らないね。

3月11日


今日は決して忘れてはいけない日。

午前10時、Hugに登所して席に着いたばかりのメンバーさん達やスタッフのケータイが一斉に大きな音で鳴り響きました。

一瞬みんな驚きましたが、

今日が3月11日であることを思い出し、

これは阪神間7市1町合同緊急速報メール一斉訓練だと気付きました。

数秒の時間差で次々に鳴るのを止めながら、

みんなで

「この辺は避難場所は長尾小学校やんな」

「この辺は津波は来ないだろうけど、地震が来たらどこに逃げよう?」

「もし出口が潰れたらこの窓から逃げよう」

と緊急時のことをみんなで考える機会になりました。

高次脳機能障害に限らず、体のマヒや易疲労性があるとどうしても避難するにも時間がかかってしまいます。

社会的弱者と呼ばれる人たちの緊急時の避難を行政に考えてもらうのはもちろんですが、

まずは自分の身は自分で守る!

日頃から避難経路を確認したり意識しておきたいものです。

〜 災害は忘れた頃にやってくる 〜 を肝に銘じ

忘れないようにしたいと思います。

ゆめカフェ プレオープン

やっと皆さんにお伝えできる日が来ました!

かねてより、この欄で匂わせておりましたが

兵庫県三田市に、Hugのコーヒーが飲めるカフェがオープンします!

「花山の里」という人気のお蕎麦屋さんのオーナーが中心となって

気のいい仲間が集まって手作りでカフェを作ってくれました。

そこでHugのコーヒーを提供してくださることになり

今日はプレオープンのパーティが開催されました。

オーナー自慢の立派な音響設備と暖かい薪ストーブに囲まれ、

ピアノとクラリネットのライブあり、天使の歌声による生歌あり、

みんなでプレオープンを祝いました。

Hugからは施設長の八尾がコーヒーのこと、作業所のことを紹介し

「ゆめカフェ」をイメージしてブレンドした「ゆめブレンド」でみんなで乾杯しました。

本格的なオープンは3月16日の予定です。

Hugのコーヒーが飲めるカフェ「ゆめカフェ」は

兵庫県三田市尼寺53です。

「花山の里」でおいしいおそばを召し上がったあと、隣の「ゆめカフェ」で

ぜひぜひHugのコーヒーを召し上がってください。

素敵な音楽に囲まれて飲むコーヒーはまた格別です。

コピルアク

コピ・ルアク(インドネシア語:Kopi Luwak)とは、ジャコウネコから採られる未消化のコーヒー豆のことである。「コピ」はコーヒーを指すインドネシア語、「ルアク」はマレージャコウネコの現地での呼び名である。コピ・ルアクの起源はインドネシアである。

日本では、コピ・ルアク、コピ・ルアックルアック・コーヒーと呼ばれることが多い。厳密には、コピ・ルワック、ルワック・コーヒーと発音する。独特の香りを持ったコピ・ルアクは、産出量が少ないその希少性により、高額で取り引きをされている。

〜 Wikipediaより 〜

ご縁のあるMさんから旅行のお土産に

コピルアクの生豆をいただきました。

とても稀少な豆で

「どこどこの喫茶店では1杯4000円だった」

「いやいや、自分が見たところは5000円だった」と

ワイワイガヤガヤ。みんな興味津々です。

Wikipediaにも、独特の香りを持つ…と書いてあり、なるほど、普段焙煎しているブレンドとは大きく違います。

ハンドドリップで淹れてメンバーさんとスタッフで試飲をしました。

みんな、いつも以上に念入りに香りを確認して

少しずつ少しずつ大事に試飲をしていました。

感想は一人一人違いましたが、

めったにお目にかかれない、とても稀少なコーヒーをいただけて嬉しかった〜♩と上機嫌でした。

Mさん、お土産ありがとうございました。

良い勉強になりました、


絵手紙の会 〜ひなまつり〜

月に一度の絵手紙の会。テーマは1日遅れのおひなさまでした。

各自お手本を決めて、黒用の筆と色用の筆を1本ずつ手元に置いて描き始めます。

絵手紙の会は毎月実施しているので、みんなかなり上達しました。

絵手紙も上手く描けるようになったし、

1枚描きあげるまでの集中力が持続するようになったのも大きな成果だと思います。

そうなると今度は、高次脳機能障害の代表的な症状の1つ「易疲労性」が出てきます。

いわゆる「疲れやすさ」です。

細かいところまで気を遣ってキレイに仕上げる絵手紙。

描いている時は楽しくて夢中になり、集中して頑張りすぎるあまり、気がついた時にはぐったりと疲れてしまっている…。

なんてこともあります。

でも、この絵手紙を毎月実施することで、

「ここまでなら大丈夫」

「10分やったら一休み」といった自分なりのコツを見つけることにもつながります。

そんな一人一人の頑張りを、おひなさまが優しく見つめてくれているような、優しい作品がたくさん仕上がりました。

お散歩 ~ あいあいパーク ~

今日は春を思わせるようなぽかぽか陽気でしたので、

4コマ目は急きょ、お散歩に行くことにしました。

さぁみんな出かけるよー、と外に出て鍵をかけてから

一人足りないことに気づき、

トイレに行っていたUさんを置いていくところだったという、

Hugらしい大笑いからスタートしました。

あいあいパークは徒歩で10分かからずに行ける園芸のテーマパークです。

到着すると色とりどりの花が迎えてくれました。

場内の花を見て回り、香りを楽しんだり思わず値札を見たり、楽しい時間を過ごしました。

そして池のそばでかわいい鴨を見ながら、ポットで持って行ったコーヒーを飲んでほっと一息。

たまには外の空気を思い切り吸って、ゆったりと過ごすのもいいなと改めて思いました。

春になるとお散歩シーズン到来です…が

実は、Hugは花粉症の人も多くて悩めるところです(^_^;)。