西宮市での講演会

12月9日(土)、
西宮市大学交流センター(アクタ東館6階)で
高次脳機能障害の講演会が開催されました。

兵庫医療大学の准教授で作業療法士の佐野先生のお話や

西宮市総合福祉センター長で作業療法士の前田先生のお話とともに、

Hugのスタッフでありサービス管理責任者の辻が

当事者家族として話をしました。

辻は今年の4月からスタッフとしてHugの仲間入りをしましたが、

辻のご主人はその前の年に
くも膜下出血により高次脳機能障害になりました。

倒れた時のこと、意識が戻った時のこと、初めての会話、

本人と配偶者にしかわからない心の動きを丁寧に話してくれました。

ご主人を思う気持ち、子どもさんを思う気持ち、ご両親を思う気持ち、時には間に挟まれ、決してきれいごとばかりではなかったと思います。

「前を向いて明るく元気に」とばかりはいかないのもまた現実です。

そんな本音も正直に話す辻に

会場のお客様も真剣に耳を傾けて、胸を熱くしていらっしゃるようでした。

ご主人が退院する時に奥さんである辻にあてて書いた手紙(ご主人はそれも忘れていらっしゃいますが)を

ご主人が壇上で読み上げて下さいました。

それは、どんなラブレターよりも胸を打つ暖かいものでした。

客席でも熱い涙を流す人がたくさんいらっしゃいました。

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講演が終わり、

優しい笑顔で壇上から降りてくるご主人(当事者)と

大仕事を終え緊張がほぐれて、魂が抜けたような顔の辻(実は人前でしゃべるのが大の苦手 笑)。

こんな最高のご夫婦が珈琲焙煎工房Hugのファミリーであることを誇りに思います。

今日のブログは手前味噌になってしまいましたが、

お許し下さい(^^)。

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